| 2024年2月11日 の試合結果です。 順位 得点 競技点 優Ｐ 選手名 １着 227 >> 211点 15p 田中宏典 ２着 217 >> 202点 10p 白木建太郎 ３着 158 >> 187点 07p 島 裕二 ４着 175 >> 170点 02p 松本誠司 ５着 146 >> 167点 01p 城戸秀行 ６着 169 >> 166点 03p 杉原陽一 |
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☆☆☆ 達成された通算記録 ☆☆☆ 通算ストライク数‥2000個 白木建太郎 通算ストライク数‥650個 田中宏典 通算ゲーム数‥400ゲーム 島 裕二 昨年末から取り沙汰されていた曽根ヴァイキングビル取り壊しの報道を受けて、VEGA曽根ボウルの去就も注目されていたが、ついに3月31日で営業を終了するとのことで、感謝も込めて今期は開幕を繰り上げてできるだけ曽根で開催しようということになり、久々の2月開催となった。 しかし意気揚々と曽根に集合した城戸、杉原、松本の3選手はサテライト参戦の関東軍田中選手と白木選手のスコアに度肝を抜かれる。田中選手はハンデ込み211点、3ゲーム合計638点と白木選手が出した634点を上回るWBF新記録、白木選手は同202点かつ3ゲームすべて200UPと強烈な数字を叩き出している。 なんとか意気を奮い起こしてスタートしたものの、昨年千里シリーズを圧倒的なスコアで制した杉原選手はじめ、城戸、松本選手ともに平凡なスコアに終止して、ダブルやスペア数でアディショナルポイントを拾うのが精一杯という体たらく。終わってみれば上位はすべてサテライト勢に蹂躙され、関東軍2選手の華々しいスコアに大きく差をつけられて華を添えるにも足らない結果となってしまった。 なお曽根ボウルが閉店することにより、閉店後の関西主催試合を主にどこで開催するのかという点にも選手・ファン双方から注目が集まっている。 滑らないアプローチや時に曲がりすぎるなど妙なコンディションに苦しめられたこともあり、以前から他場と比してクセが強いレーンだという指摘もあったが、アクセスもよく庶民的で親しみやすいボウリング場だ。一時は閉店したりしつつも運営会社を変えながら長年WBF第３の聖地としてとして愛された曽根ボウルでのWBF開催も次戦でラスト。感謝を込めて有終の美を飾るスコアで関東軍に一矢報いつつ別れを惜しみたいと心に誓う関西勢各選手であった。 |
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