| 2023年9月16日 の試合結果です。 順位 得点 競技点 優Ｐ 選手名 １着 151 >> 192点 15p 星 健一 ２着 189 >> 185点 10p 杉原陽一 ３着 144 >> 179点 07p 島 裕二 ４着 174 >> 159点 05p 田中宏典 ５着 185 >> 155点 01p 白木建太郎 ６着 141 >> 136点 01p 松本誠司 |
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☆☆☆ 達成された通算記録 ☆☆☆ 通算合計点数‥‥30000点 田中宏典 通算ポイント数‥‥1350ｐ 杉原陽一 通算スペア数‥‥‥2800個 杉原陽一 通算ストライク数‥2300個 杉原陽一 通算ポイント数‥‥600ｐ 島 裕二 早いもので今期WBFもいよいよ最終戦。 シーズン序盤、田中選手と杉原選手が2勝ずつを挙げ熾烈なトップ争いを演じるなか、中盤で追い上げを見せてきた島裕二選手との三つ巴の様相での最終戦。阪神タイガースが18年ぶりのアレを達成した同じ週に、東西同時投球・全世界同時生中継にて、高田馬場／曽根両会 場で試合開催となった。 最終戦の見どころは、前述の3者の優勝争いの他、なんといっても星健一選手の29年ぶり参戦だ。今期ここまで良いところが何もない白木選手の体たらくに業を煮やした関東軍総大将が、満を持しての最前線復帰である。関東軍が3名の総力戦で最後の戦いに打って出た。 島裕二選手の事前のサテライトゲーム参戦により、目標スコア179点が設定された中、第１ゲームはお互い手の内を探る静かな立ち上がり。両会場とも、左右のレーンコンディションの違いに苦しみ思うようなスコアメイクができない。久々の投球となった星選手は、１フレ１投目であわや転倒寸前、まさかのこのまま退場の危機すらあった。 第2ゲームに入り徐々に温まってきた中、貫禄のノーミスゲームで魅せたのが杉原選手。ストライクこそ2つにとどまったものの自在なフック投球で185点（素点189）をメイク。島裕二選手のスコアをかわし、暫定首位に躍り出た。 総合優勝争いは、試合開始前の田中選手と杉原選手のポイント差が4点。田中選手に着外は許されない条件となった運命の第3ゲーム。ここでスコアを伸ばしたのが星選手だった。徐々に往年の勘を取り戻した関東軍総大将は、暫定ハンデという最終兵器も駆使し、3ストライク4スペアの192（素点151）をマーク。杉原選手を捲っての堂々の1着となった。一方、同軍田中選手は島裕二選手のスコアを上回れば、という条件が残ったが、1−2フレのオープンが響いて無念の着外となった。第6戦で好調ぶりを見せた松本誠司選手、そしてポストシーズンには必勝条件だった白木選手は、まったくいいところなく終戦。 結果、第7戦1着は星選手、2着杉原選手、3着島裕二選手でフィニッシュ。星選手の1着は実に31年ぶり。名実とものカムバックを果たしたといえよう。 これにより、シーズン総合優勝は杉原選手に決定（2年ぶり11回目）。 千里シリーズ出場資格は、杉原選手（本戦シード）・田中選手・島裕二選手・松本誠司選手・星選手、加えてワイルドカード枠でジョー・タカミ選手の6名に決定した。間髪なく始まる千里シリーズも見逃せない戦いになりそうだ。 |
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