| 2025年4月5日 の試合結果です。 順位 得点 競技点 優Ｐ 選手名 １着 242 >> 223点 15p 田中宏典 ２着 209 >> 208点 10p 杉原陽一 ３着 203 >> 186点 07p 白木建太郎 ４着 148 >> 182点 01p 島 裕二 ５着 172 >> 174点 01p 松本誠司 ６着 150 >> 173点 02p 城戸秀行 ☆☆☆ 達成された通算記録 ☆☆☆ 通算ストライク数‥2100個 白木建太郎 通算スペア数‥‥‥2500個 白木建太郎 通算ポイント数‥‥450ｐ 田中宏典 通算ストライク数‥750個 田中宏典 通算ゲーム数‥400ゲーム 城戸秀行 通算スペア数‥‥‥2900個 杉原陽一 通算ストライク数‥2850個 松本誠司 WBF第５１期は政治日程の都合で例年より１ヶ月遅く４月開幕となり、また当日参加は杉原・松本両選手のみと寂しい初戦となった。昨期は序盤関東勢が派手なスコアを並べて取ったポイントで逃げ切られたこともあり、今年こそは先制したいと意気込む関西勢だったが、事前に実施された関東勢サテライトのスコアが田中選手のターキーと5連続ストライクをからめた２２３（素点２４２・以下同）、白木選手の１８６（同２０３）と奮っており、逆に一撃食らってのスタートとなった。 それでも第１ゲームから奮起した杉原選手が中盤の４連続ストライクを含むフルマークで９フレまで到達、１０フレでストライクを並べれば逆転が見えるところまで来たものの、あえなくスプリットで撃沈。とはいえ２０８（２０９）と２着にあたるスコアを出した。しかしその後は尻すぼみの様相となり「ボウリングは昨年の千里シリーズ以来」という松本誠司選手共々練習不足が露呈することとなってしまった。 本戦は参加２名と寂しい状況だったが、今回は翌４月６日までサテライト参加の有効期間となっており、シーズンオフも関大前フタバボウルでリーグに参加して実力を磨いた島裕二選手と城戸選手も本戦後の参加となった。特に島裕二選手は練習量では関西勢随一と囁かれており、さらなる飛躍が期待されるところだ。 結局１着はもはやおなじみとなった爆発的な連続ストライクが炸裂して堂々のスコアで後続をちぎり捨てた田中選手がもぎ取った。昨年総合優勝の田中選手だが１着は昨年第２戦以来で通算１３回目となる。素点２４２は自己３位・WBF全体で１６位タイとなる好スコアだった。今期も勢いに乗る関東軍の独走を関西勢が追いすがる展開になるのか、序盤の戦いが流れを決めることになりそうだ。 |
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