| 順位 得点 競技点 優Ｐ 選手名 １着 222 >> 217点 16p 松本誠司 ２着 212 >> 211点 11p 杉原陽一 ３着 192 >> 207点 08p 野村正明 ４着 191 >> 185点 00p 奥山満夫 ５着 182 >> 172点 00p 白木建太郎 ６着 135 >> 169点 00p 藤原 聡 ７着 124 >> 144点 00p ジョー・タカミ ポイントトップの杉原に松本誠が追いつけ るかが焦点となっていた最終戦。久々に ４レーンを使っての試合となった。 第１ゲームは好スコアが続出。白木が１７２ （素点１８２）、奥山が１８５（１９１）、 杉原が１９２（１９３）、そして久々参加の 野村が２０７（１９２）。この時点で野村が トップ、２着が杉原。杉原を追う松本誠は １６６でかやの外。 第２ゲームでも松本誠は波に乗りきれず５ フレ終了時点で７２点という状態。 だが、ここで開き直ったか松本誠は投球 フォームを「５年前に戻し（本人談）」 ストライクを重ねる。６・７・８・９フレそして １０フレと全てストライクで２１７（２２２）を マークした。７連続ストライクはＷＢＦ記録 タイ。久々の不沈鑑復活に会場は沸いた。 この段階で１着松本誠、２着野村、杉原は ３着となり、杉原にとってまさかの逆転状 態。 第３ゲーム、杉原の反撃が始まる。スペア でスタートの後、怒濤のターキー。５フレは スプリットで中休みをしたものの、直後にま たまたターキーでたたみかける。９フレはス ペア。１０フレ第１投は９ピンを倒し、この 段階で２１１（２１２）。スペアを取れば松本 誠を上回る。誰もが杉原の優勝を確信した。 しかし勝利の女神はいたずら好きなのか、 杉原のファイナルボールはピンの側面から 背面へと廻り込むように進み、まさかまさか のオープン。会場にはどよめきがおこった。 結果、杉原は２着となり、松本誠とのポイ ント差は０、つまり同点となった。両者は 王者決定戦進出をかけてプレーオフ戦を 行うこととなった。 |
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☆☆☆ 達成された通算記録 ☆☆☆ 通算合計点数‥‥40000点 白木建太郎 通算ストライク数‥1000個 杉原陽一 通算ストライク数‥1650個 松本誠司 通算合計点数‥‥25000点 野村正明 通算ストライク数‥950個 奥山満夫 |
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