2003年
新生WBF再開
年間2シーズンから1シーズン(7試合)制へ変更。期間も集中開催から分散開催へ。
千里シリーズにはハンデ制やワイルドカード制などの変更が加えられた。

第29期のシーズン成績(抜粋)
 選手名  Gm 優P計 上位 上位率 合計点 平均点 ST ST平均 SP ミス スペア率
1位 松本誠司 21   88   18 85.7%  3701  176.2  91 4.33  64 49 56.6% 
2位 杉原陽一 9   27   9 100.0%  1610  178.9  29 3.22  45 11 80.4% 
3位 馬場 毅 15   20   2 13.3%  1792  119.5  25 1.67  38 78 32.8% 
1着 野村正明 5   16   2 40.0%  794  158.8  14 2.80  18 17 51.4% 
松本昌士 9   16   1 11.1%  1014  112.7  17 1.89  14 56 20.0% 
ジョー・タカミ 6   12   3 50.0%  816  136.0  12 2.00  18 23 43.9% 
城戸秀行 3   10   2 66.7%  471  157.0  6 2.00  14 9 60.9% 
合計平均 128 214 61 47.7% 17743 138.6 319 2.49 366 536 40.6%
最左列は千里シリーズ出場理由 Wはワイルドカード

第15回千里シリーズ
シーズン優勝
松本誠司
●188(190)
○221(223)
●119(121)
●155(157)
192(140)○
195(143)●
227(175)○
202(150)○
予選リーグ優勝
松本昌士



 WBF存亡の危機が訪れた。参加者の激減により試合が成立しなくなってしまったのだ。
今までも傾向はあったものの、この年は最初から危機的状況だった。
そこでWBFのシステムを根本から見直し、現在の体制が出来上がった。
その結果、私のような素点が低いものでも千里シリーズに参加し、かつ優勝することができるようになった。私にとっては14年ぶり2回目の出場で、しかも初優勝だった。
WBFが大きく方向を転換した記念すべき年であった。(松本昌士)

 えーレギュラーシーズンで1着5回、優勝ポイント占有率35%という、とんでもない成績が残せたシーズンでした。それなのに‥‥それなのに、千里シリーズで勝てないなんて、なんて情けないシーズンだったんだ。まさに画竜点睛を欠く、悔しいシーズンでした。   (松本誠司)



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