1998年度 千里シリーズの結果

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    千里シリーズ

シリーズ前の下馬評

 ほぼ互角だが、多少白木建太郎優勢という予想が多かった。
 ギャラリーの中で、どちらかの「4勝0敗」にかけたものは一人もおらず、多くが「4勝2敗」「4勝3敗」と、接戦を予想していた。それもそのはず白木建太郎も松本誠司もWBFを代表するアベレージボウラー。
 それゆえ、一方の圧勝という予想は立てにくいのだろう。

結果

 第1戦は凡戦だったが、2戦以降はギャラリーの予想どおり、1点を争う好ゲームが続出。
 特に第2戦、第3戦と200UPが続き、見応えのある試合となった。
 結果は、2勝2敗のタイで迎えた第5戦を取った松本誠が勢いで第6戦も取り、「4勝2敗」でシリーズを終了した。
 松本誠の千里シリーズ制覇は5度目。

       
千里シリーズ
      松本誠司  白木建太郎
第1戦  132○  ×129
第2戦  146×  ○201
第3戦  200○  ×198
第4戦  166×  ○167
第5戦  170○  ×161
第6戦  167○  ×141

 

ヤマザキナビスコカップ 

 予選を馬場 毅、 奥山満夫、高見 徹、杉原陽一が通過。馬場の予選185点は立派。
 決勝は、高見が素点163をだし、2年連続優勝か、と思われたが、奥山が暫定ハンデを活かし、高見を2点上回り、優勝。


ヤマザキナビスコカップ
優勝     奥山満夫


ペアマッチ
優勝 しかチーム   島和男 奥山満夫


   

YN杯優勝 奥山満夫  ペアマッチ優勝 奥山満夫・島和男

   

   



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