暫定ハンデの算出方法を一部改定します
2023年度、星大師の29年ぶりの参戦で、曖昧さが露呈した暫定ハンデについてです。
以下、暫定ハンデの定義です
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暫定ハンデ
過去2シーズンを参照し、参加が3試合未満の選手は、そのシーズンに3試合参加するまでは暫定ハンデが適用されます。
暫定ハンデは,前回の試合の暫定ハンデより小さくなるときは更新され,大きくなるときは前回の暫定ハンデを適用します。
4試合目からは、過去1シーズンに参加した試合を含めた試合最高点平均を元に、正規の計算方法でハンデが決められます。
暫定ハンデの算出方法:0.9*(180-(その試合の最高点))+15
(最終的に小数点以下四捨五入)。
女性の場合 +10点
暫定ハンデの最低点は15(25)点、最高点は100点(括弧内は女性)
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A.文頭の「過去2シーズン」について
・対象者の参加シーズンを対象としたものか、
・WBF実施シーズンを対象としたものか
曖昧でした。
今後は、『WBF実施シーズンを対象』とします。(例 第50期の暫定ハンデは48期と49期を対象とする)
B.暫定ハンデのままプレ千里シリーズ等に出場した場合
こちらは、『実施シーズン最終の暫定ハンデでスタートし、ゲームごとに更新する』
とします。
また『仮に千里シリーズ出場となった場合は最終の暫定ハンデを適用する』こととします。
プレ千里シリーズ等で更新された暫定ハンデは、次期のハンデの計算対象とはしません。
(ハンデ計算はあくまでレギュラーシーズンのみを対象とします)